モトローラからmoto modsで機能を追加できるzシリーズが発売になります。
moto modsにはバッテリー、スピーカー、プリンタなどの機能を持つ拡張モジュールがあり背面の端子に装着することができます。
NTTドコモ、au(au VoLTE)、ソフトバンクの通信の3社のバンドに対応します。
もちろんDSDSにも対応しています。
性能的にはミドルレンジハイといったところでしょうか。
Contents
発売日
2018年10月13日
価格
税抜5万6800円
スペック解説
スペックを一つ一つ解説していきます。
ディスプレイ
6.01型有機EL(18:9)
最近のスマホらしく大きめですね。
両手使い必須のようです。
画面解像度
1080×2160ドット
フルHDよりちょっと上でしょうか。
サイズ
76.5×156.5×8.5mm
重量
156g
「moto g6」「moto g6 plus」「moto g6 play」「moto e5」よりも軽くなってます。
CPU
Snapdragon 636
1.8GHz(オクタコア)
Antutuベンチマークで14万点くらいです。
メモリー
4GB
ミドルレンジとしては標準的な容量ですね。
ストレージ
64GB
ミドルレンジとしては標準的か少し少ない気もします。
外部ストレージ
microSDXC(最大2TB)
SIMカードスロットと排他利用となってます。
OS
Android 8.1
Android9.0へのアップデートが約束されています。
対応バンド
LTE:1/3/4/5/7/8/12/13/17
/18/19/26/28/38/40/41
W-CDMA:1/2/4/5/6/8/19
4バンドGSM
下記で詳しく解説します。
DSDS
対応
microSDカードスロットと排他利用となります。
VoLTE
対応(ドコモ、au、ソフトバンク)
auVoLTEに対応する機種は珍しいので貴重ですね。
無線LAN
IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
5GHzのacに対応しています。
カメラ画素数
リア:12メガ+5メガ
イン:8メガ
リアだけデュアルカメラです。
バッテリー容量
3000mAh
標準的な容量ですね。
1日は十分持ちます。
SIM
nanoSIM×2
標準的なnanoSIMサイズです。
USB端子
Type-C
Type-Cは嬉しいですね。
カラーバリエーション
ディープインディゴ
スペックまとめ一覧表
モトローラ「moto z3 play」の主なスペック | |
---|---|
ディスプレー | 6.01型有機EL(18:9) |
画面解像度 | 1080×2160ドット |
サイズ | 76.5×156.5×8.5mm |
重量 | 156g |
CPU | Snapdragon 636 1.8GHz(オクタコア) |
メモリー | 4GB |
ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大2TB) |
OS | Android 8.1 |
対応バンド | LTE:1/3/4/5/7/8/12/13/17 /18/19/26/28/38/40/41 W-CDMA:1/2/4/5/6/8/19 4バンドGSM |
DSDS | ○ |
VoLTE | ○(ドコモ、au、ソフトバンク) |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:12メガ+5メガ /イン:8メガ |
バッテリー容量 | 3000mAh |
SIM | nanoSIM×2 |
USB端子 | Type-C |
カラバリ | ディープインディゴ |
ゲームは快適にプレイできる?
パズドラは快適にプレイできます。
モンストは快適にプレイできます。
ポケモンGoは快適にプレイできます。
ツムツムは快適にプレイできます。
PUBGはグラフィック設定をいじれば快適にプレイできます。
荒野行動は快適にプレイできます。
リズムゲームは少し厳しいです。
まとめとしては全体的にゲームは快適にプレイできます。
ドコモ系のSIMで快適に使用できる?
4Gは1と3と19に対応しているので快適に使用できます。
3Gは1と6に対応しているので快適に使用できます。
まとめとしてはドコモ系のSIMは快適に使用できます。
an系のSIMで快適に使用できる?
4Gは1と18に対応しているので使用できます。
3Gは未対応です。
まとめとしては3Gが未対応なこともありau系のSIMが使えると言ってもオススメはできません。
ソフトバンク系のSIMで快適に使用できる?
4Gは1と3と8に対応しているので快適に使用できます。
3Gは1と8に対応しているので快適に使用できます。
まとめとしてはソフトバンク系のSIMは快適に使用できます。
総評
価格もそこそこで性能的にも問題ありませんし、moto modsで機能追加もできます。
メモリ4GBでストレージが64GBなので十分使っていけます。
microSDカードスロットと排他利用ですがDSDSにも対応していますし。
やはりmoto modsで機能追加できるところが大きいですね。
これからおサイフケータイ対応にできるmoto modsが発売されるかもしれませんし。
可能性は大いにあると思います。
そんなに価格が高くないミドルレンジスマホを探している人にはピッタリではないでしょうか。