LenovoからLenovo Tab P10が発表され本日から販売されます。
特徴はディスプレイが10.1インチでLTEモデルが用意されているところでしょうか。
もちろん価格を抑えたWi-Fiモデルもあります。
スペックを抑えた分価格も抑えられています。
購入しやすい価格帯なのではないでしょうか。
Contents
発売日
2018年9月26日
価格
Wi-Fiモデル
3万4800円(税別)
LTEモデル
3万7800円(税別)
スペック解説
スペックを一つ一つ詳しく見て行きましょう。
共通の部分はまとめて書いてあります。
OS
Android 8.1
CPU
名称
Qualcomm Snapdragon 450 オクタコア プロセッサー
動作周波数
1.80GHz
コア数
8
Antutuベンチマークは7万点くらいです。
通常使用には問題ないと思います。
メモリ
3GB LPDDR3
少なくはないですが多くもないって感じでしょうか。
値段の割には多いと思います。
この値段ならだいたい2GBが普通ではないでしょうか。
ストレージ
32GB
これは値段並ですね。
多くはないですがmicroSDカードが使えるのでそれでカバーするのが良さそうですね。
ディスプレイ
10.1型ワイドIPSパネル
IPSパネル使用なので視野角は広いです。
解像度
1920×1200ドット
フルHDよりちょっと上ですね。
タッチパネル
マルチタッチ対応(10点)
10点あれば十分でしょう。
たまに少ないやつもありますからね。
USBポート
USB 2.0 Type-Cポート(OTG機能付き)
Type-Cポートは嬉しいですね。
おまけにOTGにも対応しているので外部機器を接続したりして遊べそうです。
オーディオ
マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
イヤホンジャックが付いているのは嬉しいですね。
Wi-Fi
802.11a/b/g/n/ac (5GHz/2.4GHz)
5GHzのacに対応しているのは嬉しいですね。
Bluetooth
Bluetooth v4.2
十分でしょう。
NFC
未対応
対応して欲しかったですね。
対応バンド(LTEモデルのみ)
FDD LTE Band 1/3/8/19
W-CDMA Band 1/8
下記で詳しく解説します。
microSDスロット
microSDメディアカードリーダー(最大256GBまで対応可能)
256GBあれば十分でしょう。
SIMカードスロット(LTEモデルのみ)
nanoSIMカード対応
普通はnanoSIMですよね。
インカメラ
500万画素
フラッシュなし
タブレットなのでこんなものでしょうか。
アウトカメラ
800万画素
LEDフラッシュライト
アウトカメラにはLEDフラッシュライトが付いてます。
ボタン類
パワーボタン、ボリュームボタン
センサー類
Wi-Fiモデル
指紋センサー、加速度センサー、光センサー、GPS、GLONASS
LTEモデル
指紋センサー、加速度センサー、光センサー、GPS、A-GPS、GLONASS
この価格帯で指紋センサーが付いているのは嬉しいですね。
本体カラー
オーロラブラック
1色展開です。
本体寸法 (W×D×H)mm
約 242x167x7mm
本体質量
約 440g
バッテリー容量
7000mAh
リチウムイオンポリマーバッテリー
タブレットということを考えても多い方だと思います。
使用時間
約 10時間
1日は十分もちそうですね。
充電時間
約 4時間 (ACアダプター使用時)
付属品
マニュアル類、ACアダプター、USB Type-Cケーブル、Micro SD/SIMカード取り出しツール
保証期間
1年間
スペック性能まとめ表
製品シリーズ | Lenovo Tab P10 | |||
製品番号 | ZA440074JP | ZA450034JP | ||
保守用製品番号 | ZA440074JP | ZA450034JP | ||
ダイレクト価格(税別) | ¥34,800 | ¥37,800 | ||
初期導入済OS | Android™ 8.1 | |||
プロセッサー | 名称 | Qualcomm® Snapdragon™ 450 オクタコア プロセッサー | ||
動作周波数 | 1.80GHz | |||
コア数 | 8 | |||
メインメモリー | 容量(標準) | 3GB | ||
仕様 | LPDDR3 | |||
フラッシュメモリー | 32GB | |||
表示機能 | ディスプレイサイズ(ドット) | 10.1型ワイドIPSパネル (1920×1200ドット) | ||
タッチパネル | マルチタッチ対応(10点) | |||
外部接続時(ドット) | – | |||
ワイヤレスディスプレイ | Miracast対応 | |||
インターフェース(ポート) | USBポート | USB 2.0 Type-Cポート(OTG機能付き) | ||
ディスプレイ関連ポート | なし | |||
オーディオ関連ポート | マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック | |||
その他 | スマートコネクタ(専用アクセサリ接続用) | |||
通信機能 | Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac (5GHz/2.4GHz) | ||
Bluetooth | Bluetooth v4.2 | |||
NFC | なし | |||
WWAN | なし | LTE(Cat.6):受信時最大300Mbps/送信時最大50Mbps W-CDMA(DC-HSDPA+):受信時最大42Mbps/送信時最大5.7Mbps |
||
通信方式 | LTE | – | FDD LTE Band 1/3/8/19 | |
W-CDMA | – | W-CDMA Band 1/8 | ||
オーディオ | オーディオ機能 | ドルビーアトモス | ||
スピーカー | スピーカー×4 | |||
スロット | microSDスロット | microSDメディアカードリーダー(最大256GBまで対応可能) | ||
SIMカードスロット | なし | あり(Nano SIMカード対応) | ||
内蔵カメラ (インカメラ/アウトカメラ) |
画素数 | 500万画素/800万画素 | ||
フラッシュ | なし / LEDフラッシュライト | |||
フォーカス方式 | FF / AF | |||
ボタン類 | パワーボタン、ボリュームボタン | |||
センサー類 | 指紋センサー、加速度センサー、光センサー、GPS、GLONASS | 指紋センサー、加速度センサー、光センサー、GPS、A-GPS、GLONASS | ||
本体カラー | オーロラブラック | |||
寸法・質量 | 本体寸法 (W×D×H)mm | 約 242x167x7mm | ||
本体質量 | 約 440g | |||
梱包箱寸法(W×D×H)cm | 約 30.2x18x3cm | |||
梱包箱重量 | 約 856g | |||
電源 | バッテリー | 種類 | リチウムイオンポリマーバッテリー | |
容量 | 7000mAh | |||
使用時間 | 約 10時間 | |||
充電時間 | 約 4時間 (ACアダプター使用時) | |||
ACアダプター | 定格電圧 | AC 100-240V(50/60Hz) | ||
主な付属品 | マニュアル類、ACアダプター、USB Type-Cケーブル、Micro SD/SIMカード取り出しツール | |||
保証 | 保証期間 | 1年間 | ||
国内での修理 | 送付修理 メーカーへの送付・梱包料はお客様負担 | |||
発表日 | 2018年9月26日 |
ゲームは快適にプレイできる?
パズドラは快適にプレイできます。
モンストは快適にプレイできます。
ポケモンGoも快適にプレイできます。
PUBGはグラフィック設定を最低にしても厳しいです。
荒野行動もちょっと厳しいです。
ツムツムは快適にプレイできます。
リズムゲームはちょっと厳しいです。
結論としては軽いゲームなら十分プレイ可能です。
ドコモ系のSIMで使える?
4Gは1と3と19に対応しているので快適に使用できます。
3Gは1のみに対応しています。
結論としては十分快適に使用できます。
au系のSIMで使える?
4Gは1のみ対応です。
3Gは未対応です。
結論としてはau系のSIMでの使用はオススメできません。
ソフトバンク系のSIMで使える?
4Gは1と3と8に対応しているので快適に使用できます。
3Gは1と8に対応しているので快適に使用できます。
結論としてはソフトバンク系のSIMは快適に使用できます。
総評
ドコモ系のSIMとソフトバンク系のSIMなら快適に使用できます。
購入するなら値段も3000円ほどしか変わらないのでLTEモデルをオススメします。
スペック的にはWi-FiモデルもLTEモデルもほとんど差をつけてないですね。
メモリ3GBにストレージが32GBなので十分通常使用には問題ないと思います。
それがこの価格帯で手に入ります。
LTEモデルの格安タブレットの中では1番お求めやすい価格なのではないでしょうか。
買って損をする端末ではないと思います。
十分人にオススメできる端末に仕上がっていると思います。