今までもおサイフケータイを搭載したSIMフリー端末はありましたが、どれもミドルレンジクラスでフラグシップはありませんでした。
今回HTCからsnapdragon845を搭載したフルハイスペック端末として発売されます。
これは要注目端末です。
これからのスタンダードになりますね。
Google Payの普及のきっかけになってくれると嬉しいのですが。
Contents
発売日
2018年7月20日
価格
9万5000円(税別)
スペック詳細解説付き
スペックを解説付きで紹介します。
OS
Android™ 8.0 Oreo with HTC Sense
発売当時は8.0ですが、Android Pへバージョンアップ予定
CPU
先ほども説明しましたがsnapdragon845搭載です。
現状ほぼ最高スペックのCPUと言ってもいいでしょう。
どんなゲームもサクサク動きます。
PUBGも快適にプレイできます。
もちろん荒野行動もプレイできます。
ベンチマークは27万点くらいです。
RAM
メモリは6GBです。
キャリアのスマホは現状4GBが最高ってのが多いので6GBは多い方だと思います。
複数アプリを起動しても終了することは少ないでしょう。
ROM
ストレージは128GBです。
最近のSIMフリースマホとしては標準ですね。
128GBがトレンドなんでしょうか。
キャリアのスマホはもっと少ないです。
多くて64GBとか普通ですから、全然128GBで足りると思います。
SDカードも使えますしね。
外部ストレージ
microSD (SDHC , SDXC)は最大2TBまで対応。
規格的にはもっと対応しているはずですがメーカー保証は2TBまでなのでしょう。
ディスプレイ
6インチの液晶ディスプレイです。
HDR10対応。
できれば有機ELにして欲しかったのですが、さらに価格が上がってしまうので現状仕方がないのでしょう。
液晶だから悪いって事はないです。
解像度
Quad HD+ (2880 x 1440 pixels, 18:9)
フルHDよりさらに上なので十分な解像度ではないでしょうか。
カメラ
背面1200万画素広角(F値1.75)+1600万画素望遠(F2.6)
前面デュアル800万画素(F2.0)
前面もデュアルですし、画素数も問題なさそうです。
綺麗に撮れますよ。
画素数上げれば良いって問題でもないですし。
サウンド
HTC Uソニック アクティブ・ノイズキャンセル
HTC BoomSound™ Hi-Fi エディション
Hi-Res認証(日本オーディオ協会)
Qualcomm aptX HD, LDAC 最大32ビットHi-Res Bluetooth
ハイレゾ対応でaptX HDにも対応し十分な性能じゃないでしょうか。
防水・防塵
IP68
粉塵が内部に侵入しない
連続的に水中に置いても有害な影響がない。水没の条件については製造者が規定する。原則的に密閉構造であること
となっております。
現状最高性能の防水防塵って事です。
無線LAN
802.11 a/b/g/n/ac (2.4 & 5 GHz) with MU-MIMO
acにも対応し、MU-MIMOにも対応は嬉しいですね。
MU-MIMOは無線ルーターと同時接続できる規格です。
外部接続
NFC
Bluetooth® 5
HTCコネクト(Chromecast, DLNA™, Miracast™ コンパチブルデバイスへのストリーミング出力)
USB 3.1 Gen 1, Type-C
Supports DisplayPort over USB type-C
重要なのはコネクタがUSB-Cなところでしょうか。
最近の端末はほぼUSB-Cなので問題ないでしょう。
NFCにも対応しているのは良いですね。
位置補足
GPS, A-GPS, GLONASS, Galileo, BeiDou
もちろんGPSにも対応しています。
地図アプリとかには必須ですからね。
電池容量
通常: 3500mAh; 定格: 3420mAh
3500mAhあれば通常使用は問題ないと思います。
通話時間
23.8時間(3G/4Gネットワーク)
公式の数字ですが通常のスマホと同じくらいです。
高速充電
QC4.0/PD3.0対応
高速充電規格にも対応しています。
対応する充電器なら高速充電ができます。
できれば対応する充電器を揃えたいですsね。
サイズ
73.9(幅)×156.6(高さ)×8.7(奥行き)
重さ
188g
本体カラー
トランセントブルー、セラミックブラック、フレームレッド
トランセントブルーは中が透けて見えます。
SIMスロット
nanoSIM
センサー
環境光センサー、近接センサー、モーションGセンサー、電子コンパスセンサー、ジャイロセンサー
ホールセンサー、指紋認証センサー、センサーハブ、エッジセンサー
注目するところは指紋認証センサーでしょうか。
あるとないとではだいぶ違いますからね。
電子コンパスも良いですね。
スペックまとめ表
HTC U12+ | |
OS | Android™ 8.0 Oreo with HTC Sense Android Pへバージョンアップ予定 |
CPU |
Qualcomm® Snapdragon™ 845, 64 ビット8コア, 最大 2.8 Ghz |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
外部ストレージ | microSD (SDHC , SDXC) 最大2TBまで対応 |
ディスプレイ |
サイズ: 6インチ スーパーLCD 6 PPI: ピクセル密度 537 ppi (pixel per inch) 色域: DCI-P3, sRGB 表示色パーソナリゼーション HDR: HDR10 サポート 通知: スマートディスプレイ |
解像度 | Quad HD+ (2880 x 1440 pixels, 18:9) |
カメラ |
背面1200万画素広角(F値1.75)+1600万画素望遠(F2.6) 前面デュアル800万画素(F2.0) |
サウンド |
HTC Uソニック アクティブ・ノイズキャンセル HTC BoomSound™ Hi-Fi エディション Hi-Res認証(日本オーディオ協会) Qualcomm aptX HD, LDAC 最大32ビットHi-Res Bluetooth |
ボイス | 常時リスニング Googleアシスタント |
防水・防塵 | IP68 |
無線LAN | 802.11 a/b/g/n/ac (2.4 & 5 GHz) with MU-MIMO |
外部接続 |
NFC Bluetooth® 5 HTCコネクト(Chromecast, DLNA™, Miracast™ コンパチブルデバイスへのストリーミング出力) USB 3.1 Gen 1, Type-C Supports DisplayPort over USB type-C |
位置補足 | GPS, A-GPS, GLONASS, Galileo, BeiDou |
電池容量 |
通常: 3500mAh; 定格: 3420mAh |
通話時間 | 23.8時間(3G/4Gネットワーク) |
高速充電 | QC4.0/PD3.0対応 |
サイズ | 73.9(幅)×156.6(高さ)×8.7(奥行き) |
重さ | 188g |
本体カラー | トランセントブルー、セラミックブラック、フレームレッド |
発売日 |
2018年7月20日発売予定 |
価格(税別) | 9万5000円(税別) |
SIMスロット | nanoSIM |
センサー |
環境光センサー、近接センサー、モーションGセンサー、電子コンパスセンサー、ジャイロセンサー ホールセンサー、指紋認証センサー、センサーハブ、エッジセンサー |
モバイル通信の対応周波数帯(Band)
FD-LTE:Band 1/2/3/4/5/8/11/12/13/B7/18/19/21/26/28
TD-LTE:Band 38/41/42
W-CDMA:Band 1/2/4/5/6/8/19
GSM:850/900/1800/1900MHz帯
ドコモ系のSIMで使えるのか?
ドコモのLTEは、1と3と19に対応しているので問題なく使えます。
3Gの方も1と6に対応しているので大丈夫です。
au系のSIMで使えるのか?
auのVoLTEは、1と18に対応しているので問題なく使えます。
ソフトバンク系のSIMで使えるのか?
ソフトバンク系のSIMは、1と3と8に対応しているので問題なく使えます。
総評
オンラインショップ「HTC e-Shop」では予約受付を開始しており、先着500名に5000円のクーポンを提供する。
なので実質9万円(税別)で購入できます。
欲しい方は急いだ方がいいかもしれません。
SIMフリーでおサイフケータイ付きで防水防塵対応しsnapdragon845が良いって人は買いだと思います。
このスマホがこれからのフラグシップ標準になってくれると嬉しいのですが。