ROGとは、Republic Of Gamersの略で、ASUSのゲーミングブランド。
ASUSのマザーボードにもゲーミング仕様のものには付いているブランドです。
スマホでゲームする人は多いですからゲーミングスマホが増えていくのは自然な流れなのかもしれないですね。
Contents
発売日
2018年夏発売予定
ASUSとしても早く発売したいでしょうからいきなり発売になるのではと予想してます。
価格
現在不明ですが、最高スペックのものは10万を超えます。
スペック詳細解説付
OS
Android 8.1 Oreo搭載
最初から最新バージョンが使えるのは嬉しいですね。
CPU
Snapdragon845(ただしクロックアップあり2.96GHz)
Antutuベンチ30万超えます。
クロックアップなしのモデルでAntutuベンチ27万くらいですからクロックアップの効果は高いと思います。
ゲームするならSnapdragonと言われてますから、現状最高のスマホになります。
通常使用ももちろん全然問題ないです。
GPU
Adreno 630
現状クアルコム最高のGPUなのでもたつきなどはないです。
ゲーミングスマホだけあって妥協はありません。
RAM
8GBなので複数アプリを裏で動かしても動作に支障はないです。
これも今発売されているスマホの中で最高スペックです。
ROM
128GBと512GBが選べます。
選べますが、ゲームする人なら512GB一択ではないでしょうか。
最強のスマホなので最高のスペックでプレイしたいですよね。
ゲームは容量食いますし。
ディスプレイ
6インチ Gorilla Glass3
ZenFone5Zより若干小さいのが気になりますが、6インチあれば十分です。
ちなみにZenFone5Zは6.2インチです。
ノッチの分ですね。
解像度
2160×1080の有機ELです。
HDRにも対応。
リフレッシュレートは90Hz。
応答速度が1ms。
リフレッシュレートや応答速度にもこだわっているのがASUSらしくていいですね。
まさにゲーム用スマホですね。
カメラ
背面1200万画素(F値1.8)+800万画素広角/前面800万画素
F1.8は結構明るいレンズです。
カメラはZenFone5Zと同じものです。
背面2つ前面1つです。
無線LAN
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ad 2×2 MIMO 対応
MIMO対応は珍しいですね。
あとadに対応しています。
最新の規格に対応しているのでルーターを買い替えるのもいいですね。
電池容量
4000mAh
ゲーミングスマホらしくZenFone5Zより多いです。
ちなみにZenFone5Zは3300mAhです。
本体サイズ
76.2(幅)×158.8(高さ)×8.6(奥行き)
ZenFone5Zとそんなに変わらないですね。
重さ
200g
ZenFone5Zが165gなのでバッテリー容量が多いせいか若干重いですね。
重いと言っても許容範囲です。
充電時間
0%から60%まで35分で充電 クアルコムクイックチャージ対応4.0
クアルコムクイックチャージに対応しているアダプタなら60%まで約35分で充電できるのは嬉しいですね。
ゲームをしているとガンガンバッテリーが減っていきますから。
これは嬉しい仕様です。
その他
USB Type-C×2、指紋認証センサー、NFC、
BT5.0, AirTriggers×2
加速度センサー、eコンパス、ジャイロ
USB-Cを2つ搭載しているのが珍しいですね。
普通にスマホとして使える位置と横画面にしてゲームしている時用の位置に配置されています。
まさにゲーミングスマホといったところですね。
周辺機器とのスムーズな接続位置にもなっています。
対応アクセサリー
モバイルデスクトップドック
これはROG Foneをパソコンの用に使えるドックです。
スマホの性能が上がれば将来的にはスマホのみパソコンのない世界になる予感がしますね。
同じようなものをSamsungも出してますよね。
ゲームコントローラ&WiGigドック
これはROG Foneを挟む形でコントローラーを追加するドックです。
見た目は某ゲーム機のようになります。
TwinViewDock
これは画面付きのドックです。
ROG Foneと接続することにより2画面のゲーム機みたくなります。
個人的にはこれが一番オススメでしょうか。
見た目もスマートですし、バッテリー容量も増えますし。
スペック比較表まとめ
ROG Fone | ZenFone5Z | |
OS | Android8.1 Oreo | Android 8.0 |
CPU |
Snapdragon845 (ただしクロックアップあり2.96GHz) |
Snapdragon845 2.8GHz |
GPU | Adreno 630 | Adreno 630 |
RAM | 8GB | 6GB |
ROM | 128GB / 512GB | 128GB |
ディスプレイ | 6インチ Gorilla Glass3 | 6.2インチ Gorilla Glass3 |
解像度 | 2160×1080 AMOLED HDR対応 90Hz 応答速度1ms | 2246×1080 19:9 |
カメラ | 背面1200万画素(F値1.8)+800万画素広角/前面800万画素 | 背面1200万画素(F値1.8)+800万画素広角/前面800万画素 |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ad 2×2 MIMO 対応 | IEEE802.11a/b/g/n/ac 対応 |
電池容量 |
4000mAh |
3300mAh |
サイズ | 76.2(幅)×158.8(高さ)×8.6(奥行き) | 75.6×153×7.7m |
重さ | 200g | 165グラム |
連続待受 | 不明 | 不明 |
充電時間 | 0%から60%まで35分で充電 クアルコムクイックチャージ対応4.0 | 100分 |
本体カラー | 不明 | シャイニーブラック、スペースシルバー |
発売日 | 2018年夏発売予定 |
2018年6月15日 |
価格(税別) | 不明 |
6万9800円 |
その他 | USB Type-C×2、指紋認証センサー、NFC、 BT5.0, AirTriggers×2 加速度センサー、eコンパス、ジャイロ |
外部マイクロSD(最大2TB)、デュアルSIM(ナノSIMx2、DSDV対応、auのVoLTE対応、DSDVとマイクロSDの同時使用不可)、指紋認証(背面)、ジャイロスコープ対応、デュアルスピーカー内臓、USB Type C 2.0対応、CA対応 |
総評
現状間違いなく最強のゲーミングスマホと言っても過言ではないと思います。
ASUSと言えばスペックモンスターというフレーズでスマホを何台も出しています。
その流れを汲んで今回のゲーミングスマホに繋がったのでしょうね。
ROG Foneで早く遊んでみたいですね。
PUBGも快適に動きますし。