2018年2月28日にドコモから発売されました「らくらくスマートフォン me F-03K」のスペックと感想を紹介します。
この機種の最大のメリットはdocomo with対応で毎月1500円割り引かれるところでしょう。
基本スペック
本体カラーは次の4色
ブルー
ゴールド
ピンク
ブラック
サイズは
高さ137mm
幅67mm
厚さ9.9mm
質量は
138g
VoLTEにも対応
連続待ち受け時間はLTEで約560時間
連続通話時間はLTEで約800分
バッテリー容量は2100mAhと少し少な目でしょうか。
USB端子はmicroUSB対応。
USB2.0です。
type-Cじゃないところが少し残念な気も。
充電時間は約130分
電池パックは取り外し可能です。
ディスプレイサイズは4.5インチと最近のスマホにしては小さい方ですが十分でしょう。
片手操作できるメリットがありそうです。
解像度はHD(720×1280)のハイビジョン画質。
CPUはsnapdragon625搭載。
2.0GHzのオクタコアです。
ミドルレンジの標準的なCPUです。
通常使用なら問題ないと思います。
OSはAndroid7.1.2搭載。
できれば8.0くらい搭載して欲しかったですがどうなんでしょう。
ROMは16GB
RAMは2GB
と最近のスマホにしてはコスト抑えてますね。
microSDは256GBまで対応です。
SIMサイズはnanoSIMです。
対応周波数ですが
LTEは1と3と19に対応しております。
3Gは1と6と19に対応しています。
ドコモで使う分には十分な性能です。
海外にもある程度対応していますね。
カメラ
アウトカメラは1310万画素。
F2なので明るいレンズです。
iPhoneと同じくらいですね。
インカメラは500万画素。
F2.4なので暗くはないですね。
これもiPhoneと同じくらいですね。
フォトライトが動画と静止画で使えます。
フラッシュも付いてます。
QRコードリーダー搭載。
手振れ補正(電子式)がアウトカメラの静止画のみ対応しているようです。
もちろんオートフォーカス対応。
ISO感度ですが
動画オートは最大ISO3200
静止画オートは最大ISO1250
動画撮影の記録サイズは
フルHD(1920×1080)
画面ぴったり(1280×720)
サイズ小(640×480)
がアウトカメラインカメラ両方とも選べます。
動画の記録ファイル形式はmp4です。
デジタルズームは最大6倍。
静止画の記録サイズはアウトカメラが
13M最高画質(4128×3096)
9Mワイド(4128×2336)
3M(2048×1536)
フルHD(1920×1080)
ケータイメール(640×480)
選べます。
静止画のインカメラの記録サイズは
5M最高画質(2592×1944)
3Mワイド(2592×1458)
3M(2048×1536)
フルHD(1920×1080)
ケータイメール(640×480)
選べます。
静止画のデジタルズームも最大6倍です。
無線LAN
Wi-Fiは
IEEE802.11aとbとgとnとacにも対応。
ミドルレンジではac対応は珍しいですね。
かなり良いと思います。
ワンセグフルセグスペック
総評
CPUは、ミドルレンジらしいものを搭載しておりますが、ROMとRAMが今のモデルとしては少ないと思います。
しかしながららくらくスマートフォンなのにプレイストア対応でポケモンGOやLINEなどのアプリが自由にインストールできるのは大きなメリットです。
docomo withにも対応し毎月1500円の割引がずっと続くのは購入の動機としては十分なものだと思います。