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M Z-01Kについて
来年1月にドコモから発売される話題の2画面スマホです。
片方の画面で動画を見ながらもう片方の画面でTwitterを楽しむなんて事ができます。
もちろん2画面を生かして大きい画面で動画を見たりネットを見たりできます。
スタンドスタイルにして向かい合って動画を見たりできます。
この辺がドコモが推奨する使い方ですね。
スペック
少しづつスペックを見ていきましょう。
まずCPUですが、snapdragon820搭載とフラグシップ並のものを積んでいます。
この機種の様なネタ的な端末は廉価版CPUなどを積んで値段を安く抑え販売するのがセオリーとなっておりますが、ここはドコモの本気度が伝わってきます。
この機種をネタで終わらせたくないのでしょう。
メモリーは、4GB積んでいます。
GARAXYなども4GBなのでフラグシップ並と言っていいでしょう。
メモリを食うAndroidでも4GBあればサクサク動きます。
ストレージは、64GB積んでいます。
これもGARAXYやXperiaなどのフラグシップと同じ容量です。
外部ストレージは、microSDXCが使え最大256GBまで保証されています。
OSは、発売時にはAndroid7.1ですが8.0へのアップデートが約束されています。
これのおかげで8.0から使えるピクチャーインピクチャーなどが便利に使えるでしょう。
大画面を益々生かせるようになりますね。
画面は、5.2インチのフルHD液晶が2枚になります。
USB端子は、Type-Cを搭載。
最近は、Type-Cの機種が増えましたからこれは嬉しい仕様ですね。
無線LANは、IEEE802.11acに対応です。
安い機種だとacに対応していなかったりするのですがさすがフラグシップですね。
生体認証として指紋認証が搭載されています。
この辺もぬかりなくトレンドを押さえていますね。
バッテリーは、2930mAhで本体の大きさから考えると少し小さめですね。
普通に使う分には、1日持ちそうですが。
総評
メーカーはコストパフォーマンスが高い事で有名なZTEです。
ドコモの格安スマホMONOもZTEが作っています。
なので性能はフラグシップ並ですが、価格は抑えてきそうです。
過去にも2画面スマホはありましたが、普及するまでにはいきませんでした。
今回はドコモも力を入れているようなのでもしかしたらこれが世界標準になるかもしれません。
そんな最先端の端末を使用して見たい人にはピッタリの機種なのではないでしょうか。
発売が待ち遠しいですね。