FREETELから2016年12月22日にSAMURAI KIWAMI 極 2が発売になります。
値段は49800円(税別)です。
最大2.3GHzの10コアCPU、4GB RAM、64GB ROMを搭載したFREETELのフラグシップモデルになります。
DSDSにも対応し4G+3Gの同時待ち受けが可能です。
残念ながらmicroSDスロットは廃止となりましたが、ストレージが64GBあればとりあえずは大丈夫でしょう。
CPUは、高負荷、中負荷、低負荷、処理用に3つのコアクラスタを用意した。
端末の負荷に応じてCPUのコア数が変動する最新のCPUです。
これにより電力効率が約30%、処理能力は約15%向上しています。
デザインは、SAMURAI REIを一回り大きくしたような感じで非常に美しいです。
デザインのみで購入してしまう人もいるのではないでしょうか。
色は最初はメタルシルバーのみ。
これはあとからカラーが追加されるフラグなのでしょうか。
ディスプレイは、5.7インチWQHDのスーパー有機ELディスプレイを採用。
非常に高精細、高彩度の表示が可能となってます。
バッテリーは、3400mAhを搭載。
急速充電にも対応している為、万が一電池が切れてもすぐに使うことが出来ます。
リアカメラは、1600万画素。
フロントカメラは、800万画素を搭載ということで、自撮りをする人も満足できる仕様になってます。
前面にあるFREETELボタンが指紋認証解除、一つ戻る、ホーム画面に戻る、アプリ履歴が表示される、Now on Tapが起動と5つの機能を一つのボタンにまとめています。
これはSAMURAI REIについていたボタンと同じです。
非常に使い勝手のいいボタンに仕上がっております。
ガラスには、Gorilla Glass 3を採用。
傷に対する耐性が従来の3倍にアップ。
万が一傷が付いたあとの強度も50%向上させています。
傷が付いても目立ちにくい、傷がついても強度は高い、耐久性にすぐれたディスプレイを採用しています。
ジャイロセンサーとコンパスが搭載されているのでポケモンGOのプレイには問題なさそうです。
サウンドは、Dirac HD Soundを搭載。
非常に高品質なことで有名なので期待しましょう。
充電に関しては、USB Type-Cポートを搭載。
5V/3Aの充電に対応しているので急速充電が可能です。
docomoのMVNOで使えるか見てみましょう。
4G:B1 B3 B19 に対応。
3G:B1 B6 に対応。
と、言う事でdocomoのMVNOであれば電波の心配はしなくてよさそうです。
最後にスペック表。
カラー | メタルシルバー |
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サイズ |
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重量 | 約168g |
OS | Android 6.0 Marshmallow(Android7.0 Nougatにアップデート予定) |
ディスプレイ(サイズ/解像度) | 5.7inch WQHD 1440×2560 Super AMOLED / Gorilla® Glass 3 |
CPU | MT6797(Helio X20) 10Cores 64bit |
メモリ |
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カメラ |
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バッテリー |
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連続通話時間 | 約1260分※1 |
連続待受時間 | 更新予定 |
SIM※FOMA契約のSIMは利用できません |
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ネットワーク2G(GSM) | 850/900/1800/1900MHz |
ネットワーク3G(WCDMA) | 2100MHz(Band1) / 850MHz(Band5) / 800MHz(Band6/19) / 900MHz(Band8) |
ネットワーク4G(FDD LTE) | 2100MHz(Band1/4) / 1900MHz(Band2) / 1800MHz(Band3) / 1700MHz(Band4) / 850MHz(Band5) / 2600MHz(Band7) / 900MHz(Band8) / 700MHz(Band12/17/28B) / 800MHz(Band19) |
通信速度※端末の規格速度 | LTE:DL:300Mbps / UP:50Mbps 3G:DL:42Mbps / UP:11Mbps |
Wi-Fi | (IEEE802.11 a/ac/b/g/n) 2.4GHz&5GHz |
Bluetooth |
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NFC | × |
テザリング | Wi-Fi Bluetooth USB |
センサー | GPS搭載 (A-GPS対応) |
加速度センサー | ◯ |
近接センサー | ◯ |
その他機能 | GLONASS / Beidou / 光センサー / 重力センサー / 気圧センサー / ジャイロセンサー / 磁気センサー / e-compass / 指紋認証 |
GooglePlay対応 | ◯ |
同梱物 | 製品本体 / ACアダプター / USBケーブル / SIMピン / 保証書 / クイックスタートアップガイド / 取扱説明書 |
最後になってしまいましたが、発売時はAndroid 6.0 Marshmallowですが、2017年の早い時期にAndroid7.0 Nougatにアップデート予定だそうです。
Android7.0が約束されているのは嬉しいですね。
SAMURAI REIは、デザインの良さが注目されていましたからSAMURAI極2でもそれを引き継ぎ、売れる端末になるのではないでしょうか。
値段もフラグシップとしては、安い方だと思いますし。
発売が待ち遠しいですね。